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【企画展】沖縄の旧石器時代が熱い!

2018-03-19

こんにちは。
休みの日は家か図書館、インドア派男子の中村です。

最近、北海道・礼文島で見つかった4000年前の縄文人の顔が、DNA情報から復元されたそうです。

歯から検出されたDNA情報で瞳が茶色だったことまでわかるんですって!

東京・上野の国立科学博物館で現在展示されているそうです。

参考:https://mainichi.jp/articles/20180313/ddm/012/040/049000c

そんな国立科学博物館にて、沖縄の旧石器時代が熱い!という企画展が
4月20日から始まります。

縄文時代よりも前の旧石器時代(1万2千年以上前)は電気はおろか、農業も始まっておらずお米もありません。

そんな時代に沖縄の方はどんな生活をしていたのか?
近年の発掘調査で少しずつ明らかになっています。

ガンガラーの谷の洞窟でも発掘調査が行われています。
入口のケイブカフェ(別名:サキタリ洞遺跡)からは

世界最古の貝製の釣り針(2万3000年前)
モクズカニのツメ・ウナギ・ブダイの骨(2万年以上前)

など旧石器時代の生活痕が次々と見つかっています。

モクズガニは上海ガニで、旬の秋に焼いて食べていたみたいですから、なかなかグルメだったんですね。

釣り針という発明は現代まで受け継がれていますし、
ガンガラーの谷内を流れる雄樋川では、つい最近まで地元の方がモクズガニを採って食べていたそうです。

昔の方が築いた技術や知識が受け継がれて、

今の生活があると思うと

…なんだかありがたいですね。

企画展ではケイブカフェで見つかった世界最古の釣り針や石垣島で見つかった日本最古の全身人骨も展示されるそうです。

「沖縄の旧石器時代が熱い!」皆様も是非足をお運びください。
もちろん、ガンガラーの谷でもお待ちしております。

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沖縄の旧石器時代が熱い!

【開催期間】 2018年4月20日(金)~6月17日(日)
【開催場所】 国立科学博物館(東京・上野公園)日本館1階 企画展示室
【開館時間】 午前9時~午後5時
(金・土曜日及び4月29日(日)・30日(月)、5月3日(木)は午後8時まで、5月1日(火)・2日(水)・6日(日)は午後6時まで)
※入館は各閉館時刻の30分前まで
休館日毎週月曜日(4月30日(月)、6月11日(月)は開館)
【入館料】 常設展示入館料のみでご覧いただけます。
一般・大学生:620円(団体500円)
高校生以下および65歳以上:無料
【主催】 国立科学博物館
【学術協力】 沖縄県立博物館・美術館、沖縄県立埋蔵文化財センター
【協力】 株式会社南都(おきなわワールド・ガンガラーの谷)、八重瀬町・うるま市・宮古島市各教育委員会、NHK
URL: https://www.kahaku.go.jp/event/2018/04okinawa/
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ガンガラーの谷
中村 勇斗

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